俺のワケアリ彼女
さっきまでのイラツキはどこへやら・・・。
涼を手招きして、資料の入っている棚の後ろに涼を連れ込んだ。
「・・・先生・・・んん・・・」
この棚の後ろは誰からも見えない。
頭を固定して俺はキスを続ける。
「・・・ふはっ・・・・・ん・・・ん・・・」
しばらくキスをしていた。
キスをやめると、涼が笑った。
「先生、好き」
「ん、知ってる。俺も好き」
ったく・・・・。
涼は可愛いんだよ・・・。
あ、そうだ。
「ほれ、」
「涼のお弁当・・・?」
「朝渡すの忘れてた」
「先生ありがとう・・・」
涼は俺のほっぺにキスをしてでていった。
・・・・い、今の反則・・・。