俺のワケアリ彼女



・・・。




「何?壱ヤキモチ?嫉妬?」




「・・・だったらわりーかよ」




「・・・!」




紅が目を見開いた。




「・・・驚いた、壱がそんなこと言うなんて・・・」




「・・・・悪かったな・・・」




「まぁ涼ちゃんの1番は変わらないんじゃない?」




そう言うと紅はでていった。




・・・1番ね・・・。




「・・・・」




授業中。




今まで真面目に勉強してたやつが涼だけだったのに・・・谷浜も勉強してる。




涼と笑いながら会話しやがって・・・・。




俺が涼にそうやって話しかけるまでに、どれだけかかったと思ってんだよ・・・。




そいつに触んな。




笑いかけてんじゃねぇよ・・・・。




バン!!!!!!



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