俺のワケアリ彼女



頭を撫でてやるとキュゥって俺を抱きしめる力を強めた。




はぁ・・・なんでこんなに可愛いんだょ・・・・・!!




・・・俺・・・・涼と離れたらやってけるのか・・・・?




「・・・?・・・先生・・・・??」




涼を抱きしめかえした。




「ん?」




「・・・・なんでもなぃ・・・・」




少し笑う涼。




しばらく俺達は抱きしめあってた。




ばれてなかったらこんな生活ずっとできたのに・・・・。




そう思ってもばれてしまっているのは事実。




俺は校長に答えを求められていた。




涼はと言うとわからないの一点張りらしい。




仕事上も普通に考えても、校長の考えにNoなんて答えはだせない。



< 255 / 363 >

この作品をシェア

pagetop