俺のワケアリ彼女
何か居たらどうしよう・・・。
リビングについた。
ベッドがおいてある。
リビングにはキッチンもある。
・・・・。
荷物を一先ず床に置いた。
先生からもらったぬいぐるみを出して抱きしめる。
ふわっと先生の香りがした。
先生・・・・。
涼・・・・ひとりでやってく自信ないよ・・・・。
「先生と一緒に居たいょぉ・・・」
先生・・・。
何も考えたくなくてベッドに潜り込む。
ベッドは先生のと違ってヒンヤリしていた。
どんなに頑張って目をつむっても寝れない。
カタッと窓が動く外の風が怖い。
玄関から誰か入ってこないか怖い。