俺のワケアリ彼女



それだけ言って裕也くんはでていった。




・・・・先生は涼を離したりしないょ・・・。




不安になる気持ちをおさえる。




先生・・・・涼は先生にくっつきたいよ・・・・。











「・・・・」




今日もだ。




あれから毎日クラス中の人に無視される。




机の中には何か入ってたりするのも当たり前。




・・・・。




「ぃっ・・・」




指から血が出る。




机の中には割れたガラス。




・・・・・・。




裕也くんもあれから助けてくれない。




先生助けて。




毎日が辛いよ。




寝不足と吐き気にいつもなってる。



< 279 / 363 >

この作品をシェア

pagetop