俺のワケアリ彼女
「何が?」
涼の首筋に顔を埋めた。
「ひゃ・・・お風呂、やぁ・・・・」
そりゃないよ涼。
もう無理だって。
でも涼が嫌嫌言って聞かない。
これ以上したら嫌われそうだし、涼が泣きだしそうだ。
だから、手を止めた。
「ごめんな、もうしない」
「ぅん・・・・」
俺はいつまで我慢すればいいんですか、神様。
そんな不完全燃焼の俺は風呂を出て夕飯作り。←
「先生、今日は何作るのー?」
「んと、涼☆俺、涼食べたい」
涼はキョトンとした。
「涼、人間だよ?食べられないよ??」
・・・・すいません・・・。