俺のワケアリ彼女
「涼・・・1位だぁ・・・」
偶然?隣にいた涼はキラキラ目を輝かせていた。
「先生・・・涼、旅行!旅行行く!」
「ばっ・・・!声でかい!!」
俺はヒヤヒヤしながら周りを見回すけど、みんな順位で騒いでて聞こえてなかったらしい。
「先生・・・・?」
こうして俺は旅行に行かなくてはいけなくなってしまった。
準備しなきゃだ・・・・。
紅から旅行は今週末の三連休。
・・・今週末ってどんだけ急・・・。
それまでに俺は涼の服とかも買わないといけない。
・・・・疲れる・・・・。
さっそくその日の夜。
隣町のでかいデパートに来ていた。
「好きな服選べー」
涼に服を買う。