俺のワケアリ彼女
涼は黙って外を眺めてる。
言い過ぎたか・・・?
試しに涼に話しかけてみた。
「涼、飴いるか?」
涼は小さく首を降るだけ。
やべ・・・完璧言い過ぎた・・・!!
どうしたらいい・・・・!
涼は助席で完璧に窓のほうに身体を向けている。
「・・・はぁ・・・」
どうするかな・・・・。
「さぁ、海よ!!壱、パラソル係ヨロシク!」
「はいはい、」
「涼ちゃん行くわよ!」
「・・・」
無言で涼は浮輪を持って紅について行った。
・・・涼完璧にテンションガタ落ち・・・・。
紅と涼が選んだ涼の水着はビキニ。