好きです高田君
バス席は、班で固まって座る事になった。
つまり私は、どうやっても男子と隣になる。
でも1番後ろの五人席を使う事になった。
「じゃあどうやって座る」
そうやっていつも先頭に立ってくれるのは、俊平だ。
「まず一年生は、一緒の方がいいんじゃない」
「じゃあ瑛司と康太が前に座って、一年生二人と愛理と俺が後ろでいいか」
「いいよ。」
「いいんじゃん。」
「いいぜ。」
「いいです。」
「いいです。」
「じゃあ決定」
こんな感じでバス席も決まった。
自然教室が楽しみだ