禁断の恋。~教師×生徒~
明日会えるとはいえ自分の家の前にいる先生がなんとなく新鮮で…。
もっと見てたいのに。
「…ばいばい」
先生はメットをかぶってゆっくりエンジンを鳴らしあたしの前から去ってった。
バイク独特の音を響かせて。
あたしはそんな音に耳をすませた。
先生が見えなくなるまで見送って。
「…バイバイ。…せんせ」
あたしは、嬉しくもあり虚しい気持ちで家のドアを開けた。
携帯を見ると2着のメール。
きっと絢奈と蓮。
カチカチカチッカチッカチカチッ
『from絢奈
は~い(笑
なんせ明日は、小谷君となつきのための海だもんねー★』
…は??
『dear:絢奈
いや意味不明。
別に蓮好きな訳でもないんだからさ笑
てか今さっき本浦来たよ!!』
送信…。
もっと見てたいのに。
「…ばいばい」
先生はメットをかぶってゆっくりエンジンを鳴らしあたしの前から去ってった。
バイク独特の音を響かせて。
あたしはそんな音に耳をすませた。
先生が見えなくなるまで見送って。
「…バイバイ。…せんせ」
あたしは、嬉しくもあり虚しい気持ちで家のドアを開けた。
携帯を見ると2着のメール。
きっと絢奈と蓮。
カチカチカチッカチッカチカチッ
『from絢奈
は~い(笑
なんせ明日は、小谷君となつきのための海だもんねー★』
…は??
『dear:絢奈
いや意味不明。
別に蓮好きな訳でもないんだからさ笑
てか今さっき本浦来たよ!!』
送信…。