禁断の恋。~教師×生徒~
「…あ…りがとっ…。蓮も…やるじゃん…。」



「ぷっ…あっはは!!やるってなんだよー。」


蓮はお腹を抱えて笑いだす。



「わっ笑わないでよ!!褒めてんじゃんか!!」



「はい。もう やーーーめーっ!!見苦しいわ!!イチャつくんじゃねえっ。」


本田君が口をはさむ。



本田君は、髪を少し茶色に染めていた。


先生の予想通りって所が少し笑えた。




…ってまた先生。


もう先生の事は考えないんだってば。



でも本当は気付いてる。



ここに来た時から先生を探す自分の目。



無意識に先生を探してしまう。



こんなの…超好きじゃん。



だめだめ!!


何考えてんだ!あたし。
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