禁断の恋。~教師×生徒~
こんな幸せな時間がずっと続くといいのに…




このことがバレたりしても絶対だめ。




「じゃあ……戻るね。」



「おお。」



あたしは先生がくれたミルクティを持って立ちあがった。



先生もあっちに向かって歩き出す。




先生が離れていくのがさびしい。











あたしは知らん間に先生の背中に抱きついていた。



こんな事…前もあったような…。



「先生…」




先生は驚いてたけどこっちを向いてまたあたしのおでこに軽くキスをした。




逆にあたしが驚かされて顔が熱くなった。



そして先生はニコッと笑って口を開いた。




「大丈夫…。」



そういって頭をなでてくれた。
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