禁断の恋。~教師×生徒~
すると駒野は



『では…あたしこれで…先生お幸せにね~っ』



気まずそうに言っていた。




走っていく駒野を追いかけようとした。



すると



『どこいくんですか!!』



竹井先生に強く腕を掴まれた。



『なぜいつも駒野さんといるんですか?…先生…気付いてないかもしれませんけど…わたし先生の事っっ―――



『職場恋愛。そんなの俺ありえないんで。誰とでも居ますよ俺は。駒野とだけ居る訳じゃないです。』



竹井先生の言葉を遮り





俺は駒野を探した。 
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