禁断の恋。~教師×生徒~
先生大好き。




本当に大好き。




本当に出会えてよかった。




あんな夢を忘れてしまうほどのキスに涙がまたこぼれてくる。




「んっ…ぷは…」




濃厚すぎて息が続かなかった…



「お前そろそろキスくらいできるようになれよ」



先生が馬鹿にする笑いをした。




恥ずかしい…



「そんな経験積んでないんでね!!先生みたいにね!!」




イヤミっぽくいってみた。




「…おまえなぁ…」



先生が呆れて笑う。



「何。」


あたしが勝ち誇った顔で言うと先生があたしの頭をクシャっとした。

< 200 / 231 >

この作品をシェア

pagetop