禁断の恋。~教師×生徒~
「でも…先生が来てくれてとても楽しかったよ。先生が居なかったら…家族の事で今でも悩んでたと思う。ありがと…」





先生の胸で泣いてしまった。





「…俺もここ来れて良かった。お前とあえて…ここの馬鹿な奴とも笑えて…いい学校来たわ」





そだね…あたしも出会えてよかったよ。






「卒業しても…変わらないでね。この気持ちも。この関係も。」






「当たり前だろ」





そう言って先生があたしの涙にぬれた目にキスした。





「先生。みんな待ってるからもう行くね…また明日。」





そう言って笑って先生とバイバイした。


そしてみんなの所へ戻りみんなと帰った。




その日の夜はいろんな子と会って話したりメールがきたり…忘れられない夜となった。



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