禁断の恋。~教師×生徒~
「お前が何も話してくれないからじゃん。」



あたしは、全てが怖くなった。



怖い。


怖い。


怖い。



あたしはすぐにその場から飛び出した。



路地裏から出ると明るい光があたしを迎え出た。



「・・どこ。ここ。」


あたしの知らないトコ。


こんなに走ってきちゃってたんだ・・・。



こんなとこ全く知らない。



「・・・駒野?」



え・・


振り向いた先には・・・本浦。



バイク乗ってる。


先生・・・・。
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