禁断の恋。~教師×生徒~
先生とあたしは学校を後にした。




背中は暖かくて、


何故だか涙があふれ出てくる。



先生はあたしが泣いてる事きっと気付いてる。



でも、今のあたしは頭が何も整理されてない。



今は恥ずかしさも何も感じれないよ。






あっという間に、お母さんがいるとゆう病院についた。



「降りれる?」


「うん。」


あたしは静かにおりた。



そのあと先生もバイクから降りて、あたしを連れて病院の入り口に入った。



あたしと先生は受付に行き、お母さんのいる集中治療室に向かった。



あたしは、一歩一歩踏みしめながら先生と歩いた。



沈黙のまま。ただただ歩いた。



やっと着いた。ここにお母さんがいる。
< 50 / 231 >

この作品をシェア

pagetop