禁断の恋。~教師×生徒~
「先生。今日は、ほんとありがと。」



「おう。気にすんな。」



先生は、微笑んだ。



あたしも微笑んだ。



そして、先生はあたしの頭をぽんぽんと撫でた。



先生・・・・・。



大好き・・・。



「じゃーな。明日、学校 ムリすんなよ。」




「大丈夫だよ。」



先生は、階段に向かっていった。



あたしはその先生の後ろ姿をじっと見つめてた。



でも・・何故か心が虚しい。



あたしは、先生のその後ろ姿に向かって走った。



そして後ろから勢いよく抱きしめに行った。



「うわっ!」



先生は驚いた声であたしの方に振り向いた。
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