キミがいたから~Thank you~
4時間目が終わり、昼休憩になった。
「っしゃー!!今日の給食は…」
「給食?」
「そーよ、給食よ?」
「え、まじか」
給食ねぇ…小学校ぶりだな…
「あ、俺大盛りにしといてねー!!」
「は、やだ」
香澄、祐哉くんに冷たくない?
「あ、眞凛ー。」
「ん?」
「俺のことは祐哉でいいけん!そこんとこよろしくー」
そういって祐哉は男子の輪の中に入っていった。
「はぁ…祐哉って…」
香澄が呟いた。
もしかして…
「ねぇ、香澄って祐哉のこと、好き?」
「な、そ、そんな、あんな、チャラ男、絶対ないけん!」
香澄、テンパりすぎ…顔真っ赤だしっ
「そーなんよ…香澄ったら、祐哉が大好きで…」
「彩!!!」
「てへ」
舌をぺろっと出して言う。
いつの間にか話に入っている、彩と留華。
「まぁ、まぁ、いいじゃん、誰だって恋するんじゃけん」
「え、まさか、留華も…」
「それはない、絶対に」
留華、いるんだろうけど、隠すの上手いんだなぁ…
「で、眞凛は…?」
「ふふっ」
何笑ってんだ…自分で言うのもなんだけど、あたしって…
どんだけわかりやすいんだよ…
「え、いる系!?」
「んふふ」
もー、笑い方きーもーい!!
なにが『んふふ』だよ…うわー…
「それ彼氏?」
「ぬふっ」
ぬふってー…自分でももう、何言ってるか分かんない・・・
「誰々!?名前は?フルネーム言って!!」
「つ、塚本祐哉」
「えーーーーーーーーーーー!?祐哉!?」
「や、ちがっ!!ここのじゃなくて!!」
「祐哉ーーーー!!」
「なんじゃい」
もう…話聞いてよ…
「彩!ちゃんと話きけ」
「あ、はい…」
「ここのじゃないんだって!!」
「なーんだ…」
留華…ありがとう…やっぱ、姉系存在だ…
「お姉さまぁ…」
「もー、彩は本間に…」
「ちぇー…」
こうして、久しぶりの給食の時間は終った。
「っしゃー!!今日の給食は…」
「給食?」
「そーよ、給食よ?」
「え、まじか」
給食ねぇ…小学校ぶりだな…
「あ、俺大盛りにしといてねー!!」
「は、やだ」
香澄、祐哉くんに冷たくない?
「あ、眞凛ー。」
「ん?」
「俺のことは祐哉でいいけん!そこんとこよろしくー」
そういって祐哉は男子の輪の中に入っていった。
「はぁ…祐哉って…」
香澄が呟いた。
もしかして…
「ねぇ、香澄って祐哉のこと、好き?」
「な、そ、そんな、あんな、チャラ男、絶対ないけん!」
香澄、テンパりすぎ…顔真っ赤だしっ
「そーなんよ…香澄ったら、祐哉が大好きで…」
「彩!!!」
「てへ」
舌をぺろっと出して言う。
いつの間にか話に入っている、彩と留華。
「まぁ、まぁ、いいじゃん、誰だって恋するんじゃけん」
「え、まさか、留華も…」
「それはない、絶対に」
留華、いるんだろうけど、隠すの上手いんだなぁ…
「で、眞凛は…?」
「ふふっ」
何笑ってんだ…自分で言うのもなんだけど、あたしって…
どんだけわかりやすいんだよ…
「え、いる系!?」
「んふふ」
もー、笑い方きーもーい!!
なにが『んふふ』だよ…うわー…
「それ彼氏?」
「ぬふっ」
ぬふってー…自分でももう、何言ってるか分かんない・・・
「誰々!?名前は?フルネーム言って!!」
「つ、塚本祐哉」
「えーーーーーーーーーーー!?祐哉!?」
「や、ちがっ!!ここのじゃなくて!!」
「祐哉ーーーー!!」
「なんじゃい」
もう…話聞いてよ…
「彩!ちゃんと話きけ」
「あ、はい…」
「ここのじゃないんだって!!」
「なーんだ…」
留華…ありがとう…やっぱ、姉系存在だ…
「お姉さまぁ…」
「もー、彩は本間に…」
「ちぇー…」
こうして、久しぶりの給食の時間は終った。