キミがいたから~Thank you~
「あー…部活…何にしようかな…」
女子の更衣室で呟く
「彩と同じとこはいるー?留華もおるよ?」
「何部ー?」
「バスケー」
バスケかぁ…入りたいけどなぁ…どうしようかなぁ…
「今日決めて明日から決まった部活に顔だすねー」
「んー、分かったー、帰るんなら気をつけてねー」
「あ、待ってるから、一回2年教室きてよ!」
「了解しましたっ!じゃ、いってき」
「いってら」
彩と留華が更衣室を出ると皆も一斉に出て行った。
がらんとした更衣室。
更衣室から出て『2年 女子更衣室』と書いてある札をみる
「人数少ないのに、2年女子専用って…ぷっ」
思わず吹きだしてしまった
「眞凛が一人で笑ってる…こわー」
「おまえのほうがよっぽどこわいけん」
弾んだ声と少し高い声がするほうをみると
祐哉と葵だった。
「あれ?なんでここに…部活は?」
「あー、俺ら、学級委員長だからー」
「お前は違うじゃろーが、何も委員会はいっとらんくせに…」
「葵…のれよ…」
「やだ、俺は忙しいんだよ、じゃ、」
そういって栗原葵って人は生徒会室に入った…とおもったけどこっちに来て
「俺のこと、葵でいいけん」
と眞凛に耳打ちして生徒会室に入っていった。
「何ってー?」
「えー、秘密、つヵ部活でろよ」
「眞凛だって出てないじゃん」
「眞凛はまだきまってないんですーっ!!」
「祐哉も決まってないんですーっ!!!」
まねをしてくる祐哉。
面白いところは祐哉と一緒だけど、やっぱ、見た目が・・・
「あっ!!!」
「急にでかい声だすなっていっとるじゃん…」
「いや、ケータイ充電しよーかなーって」
「ふーん、」
教室に入ってコンセントにケータイの充電器をさした。
「よし、充電開始っ!!したのはいーけど、暇ぁ…」
「じゃ、雑談開始ーっ」
なんか、勝手に雑談始まっちゃったよ…。
女子の更衣室で呟く
「彩と同じとこはいるー?留華もおるよ?」
「何部ー?」
「バスケー」
バスケかぁ…入りたいけどなぁ…どうしようかなぁ…
「今日決めて明日から決まった部活に顔だすねー」
「んー、分かったー、帰るんなら気をつけてねー」
「あ、待ってるから、一回2年教室きてよ!」
「了解しましたっ!じゃ、いってき」
「いってら」
彩と留華が更衣室を出ると皆も一斉に出て行った。
がらんとした更衣室。
更衣室から出て『2年 女子更衣室』と書いてある札をみる
「人数少ないのに、2年女子専用って…ぷっ」
思わず吹きだしてしまった
「眞凛が一人で笑ってる…こわー」
「おまえのほうがよっぽどこわいけん」
弾んだ声と少し高い声がするほうをみると
祐哉と葵だった。
「あれ?なんでここに…部活は?」
「あー、俺ら、学級委員長だからー」
「お前は違うじゃろーが、何も委員会はいっとらんくせに…」
「葵…のれよ…」
「やだ、俺は忙しいんだよ、じゃ、」
そういって栗原葵って人は生徒会室に入った…とおもったけどこっちに来て
「俺のこと、葵でいいけん」
と眞凛に耳打ちして生徒会室に入っていった。
「何ってー?」
「えー、秘密、つヵ部活でろよ」
「眞凛だって出てないじゃん」
「眞凛はまだきまってないんですーっ!!」
「祐哉も決まってないんですーっ!!!」
まねをしてくる祐哉。
面白いところは祐哉と一緒だけど、やっぱ、見た目が・・・
「あっ!!!」
「急にでかい声だすなっていっとるじゃん…」
「いや、ケータイ充電しよーかなーって」
「ふーん、」
教室に入ってコンセントにケータイの充電器をさした。
「よし、充電開始っ!!したのはいーけど、暇ぁ…」
「じゃ、雑談開始ーっ」
なんか、勝手に雑談始まっちゃったよ…。