ボクは誰?
読書に没頭していたら、
懲りずに『奴』がやってきた。
「ボクちゃん。カラオケの人数を増やしたいから、一緒に行こうよ。」
「しつこいなー。ボクは行かねーって言ったろ?」
「ボクちゃんがいると、超おもしろいし。」
「ボクはおもしろくもねーよ。」
「なんでボクちゃんは、そんなに冷たいの?」
「は?何言ってんだ?」
「マジ、ボクちゃんといると楽しいし。」
「ボクは行かねーったら行かねー。諦めろよ。」
ここまで言ったのに、
まだ『奴』は引き下がらない。
ほんっと、
しつっこい!
そしたら、
『奴』が意外な言葉を言った。
懲りずに『奴』がやってきた。
「ボクちゃん。カラオケの人数を増やしたいから、一緒に行こうよ。」
「しつこいなー。ボクは行かねーって言ったろ?」
「ボクちゃんがいると、超おもしろいし。」
「ボクはおもしろくもねーよ。」
「なんでボクちゃんは、そんなに冷たいの?」
「は?何言ってんだ?」
「マジ、ボクちゃんといると楽しいし。」
「ボクは行かねーったら行かねー。諦めろよ。」
ここまで言ったのに、
まだ『奴』は引き下がらない。
ほんっと、
しつっこい!
そしたら、
『奴』が意外な言葉を言った。