ボクは誰?
「俺も高橋も、色々あるかもしんねーけど、何かあったらいつでも相談に乗るからな。」


「雅史、ありがとな。」


「おう!じゃあ、おやすみ。」


「おやすみ。」


雅史との電話を切った。

その途端にお腹が空いた。



さっきまで、

食欲なかったのに。

ボクは、

テーブルの上に置いてある、

ハンバーグをほおばった。




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