ボクは誰?
転機
ボクは史佳と一緒に、

ボクの家に向かった。


「そうだ!高校はエスカレーター式だから、このままいけば進学できるけど、ちょっとネットでボク達の学校を見てみようか?」


「うん!そうだね。」


そんな会話をしながら、

二人で歩いた。

お母さんには、

詳しい事情は話さなかったけど、

泊まることは歓迎してくれた。



その後、

パソコンの電源を入れた。




これが、



ボクにとって、



大きな転機となるとは…。



人生って、

わからないもんだな。



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