ボクは誰?
「あー!史佳、今笑っただろ!」
「何だか楽しいんだもん。」
「ふーんだっ!」
ちょっと拗ねるふりをしていたら、
「有希、ごめーん。(笑)」
謝ってはいるけど、
まだ笑ってるし。
「さあ、二人とも食べて。」
「はーい。」
ボクの家の朝食は、
和食の時もあれば、
洋食の時もある。
今朝は和食だった。
しかも、
味噌汁の具は、
ボクが大好きな、
豆腐とわかめだった。
まずは味噌汁だよな。
ズズズッ
「そういえば変な夢を見ちゃった。有希にキスされた夢だったの。」
ブーーーッ!!
史佳の言葉を聞いてたら、
味噌汁を吹いちゃったよ…。
「有希、汚したところ、拭いといて。史佳ちゃん、うちの有希が夢に出てくることがあるの?」
「よく夢に出てきますよ。いつも夢の中の有希は、笑顔なんです。」
「何だか楽しいんだもん。」
「ふーんだっ!」
ちょっと拗ねるふりをしていたら、
「有希、ごめーん。(笑)」
謝ってはいるけど、
まだ笑ってるし。
「さあ、二人とも食べて。」
「はーい。」
ボクの家の朝食は、
和食の時もあれば、
洋食の時もある。
今朝は和食だった。
しかも、
味噌汁の具は、
ボクが大好きな、
豆腐とわかめだった。
まずは味噌汁だよな。
ズズズッ
「そういえば変な夢を見ちゃった。有希にキスされた夢だったの。」
ブーーーッ!!
史佳の言葉を聞いてたら、
味噌汁を吹いちゃったよ…。
「有希、汚したところ、拭いといて。史佳ちゃん、うちの有希が夢に出てくることがあるの?」
「よく夢に出てきますよ。いつも夢の中の有希は、笑顔なんです。」