好きを私にください。
「何回おじゃまします言う気だよ。」


って笑われたから


「何度でも。」


って言い返した。

んで、2人で笑った。


それから2人でかなり遅い夕飯を食べた。

食べ終わると、先生はお風呂に行ったから、あたしもその間にスウェットに着替え直した。


「あ~あ。」


もう10時半かぁ…。
随分と遅い時間に夕飯食べちゃったなぁ…。

太らないかなぁ…?

最近すっごく気になってるんだよね。


なんて考えていたら、先生が部屋に戻ってきた。


「あっちぃ~。」


って言いながら。

確かに、クーラーなしじゃ生きていけないような暑さだもんね。


「寝るか!」

「先生髪の毛は!?」

「もう乾いた!」

「感動的じゃん…。」


でもあたしは今日は自然乾燥にしちゃったし…。

大丈夫かなぁ??


ま、いっか!


「布団持って来るか?」

「えっ、あぁ…。」


どうしよ。

別にもう慣れちゃってるし。


「いいよ、一緒に寝る!」

「アンタねぇ…。」

「えっ、ダメ!?」


マズかったかな!?でも慣れちゃったし…今更なんだよね…。
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