好きを私にください。
-受信:持田-
待ち受けに表示された名前を見てやっぱり…と肩を落とす。
「メールまで持田…。」
ボソッと呟く先生。
「え…っ。」
今本音聞こえた!!
…ヤバい雰囲気!!?
「アンタと持田って家の方向一緒?」
「えと…持田はちょぴっと違うけど…今日は遠回りしてくれて…。」
て、あたしも正直に言いすぎだ…。
「へ~、じゃあ塾から出て1時間ほどは??」
「も、持田くんとその辺でお話しておりましたぁっ…。」
もう無理!!あたしこういうの苦手なんだよぉ!
「…ふ~ん。」
ぷいっとそっぽを向いてしまった先生。
…分かりやすい。
リアクションが子供っぽい…。
「先生、妬いてんの?」
ひょっと先生の顔を覗きこみながら聞く。
「はぁッ!?」
…絶対そうじゃん…。
「ふっ…ふふっ、先生可愛い~♪」
こういうのもレアでいいー☆
「アンタ、最悪。人妬かせて楽しむとか。」
「やっぱ妬いてんのぉ!?」
や~、嬉しいかもッ!
「妬いてんのあたしだけかと思った!」
「はぁ?」
待ち受けに表示された名前を見てやっぱり…と肩を落とす。
「メールまで持田…。」
ボソッと呟く先生。
「え…っ。」
今本音聞こえた!!
…ヤバい雰囲気!!?
「アンタと持田って家の方向一緒?」
「えと…持田はちょぴっと違うけど…今日は遠回りしてくれて…。」
て、あたしも正直に言いすぎだ…。
「へ~、じゃあ塾から出て1時間ほどは??」
「も、持田くんとその辺でお話しておりましたぁっ…。」
もう無理!!あたしこういうの苦手なんだよぉ!
「…ふ~ん。」
ぷいっとそっぽを向いてしまった先生。
…分かりやすい。
リアクションが子供っぽい…。
「先生、妬いてんの?」
ひょっと先生の顔を覗きこみながら聞く。
「はぁッ!?」
…絶対そうじゃん…。
「ふっ…ふふっ、先生可愛い~♪」
こういうのもレアでいいー☆
「アンタ、最悪。人妬かせて楽しむとか。」
「やっぱ妬いてんのぉ!?」
や~、嬉しいかもッ!
「妬いてんのあたしだけかと思った!」
「はぁ?」