好きを私にください。
-受信:持田-


コイツ、素晴らしすぎると思う!!!
一体どういうタイミング?!

どっかで見てんの!?


『今先生といるの?』


更に最強!!!うん、こういうのを最強っていうんだと思う!

チラッと先生を見るとご立腹なのかなんなのか…。


『まぁ…(汗)』


怖い…かもね。形成逆転…??


『じゃあ、俺邪魔だね!?
 それじゃ、また学校でー(^O^)/』


今更遅いんだけど!!!
しかもマジで邪魔だったしねッ!?

最悪だ…。


「先生…?ご、ゴメンね…?」


なんだか、悪い事しちゃったなぁ…。


「…最初っからそうやって謝ればいいのに。」

「へっ…。」

「あんなテンション高くじゃ謝られた気ぃしないし、持田とメールしてたからテンション高かったのかとか思うじゃん…。」

「…。」


ふっ…。


「プッ…。」

「…あ?」

「あははははっ!!!」


先生っ…


「妬き方が面白いぃ~!!」

「はぁッ!?」

「ていうかっ…あははっ☆」


最高かもっ…!!
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