好きを私にください。
・。+* 明海 *+。・
「もったいないことしたなぁ…2週間。」
そう呟きながら外を見た。もう木々は葉を落としていた。
紅葉…見に行ったのに。落葉は、これっぽっちも見ないで終わっちゃった。
「あ、お母さんに連絡した?」
「あぁ、一応ね。って言っても亮伝いになっちゃうけど。」
「そっか…。」
もう12月なんだ…。
「勉強、置いてかれちゃったな。」
2週間なんて。
-バァアンッ
「明海っ!!」
そう叫びながら飛び込んで来たのは
「真菜、舞佳、持田…。」
3人だった。
「学校に連絡いったんだろ。」
そう言った先生。
あ、そっか。
「俺、屋上にいるから。」
「うん…。」
それからあたしが眠ってた間の学校のことを3人が話してくれた。
結構皆心配してくれた、とか。
「ノートなら見してやっからな。」
って持田。
「えぇ~、持田のノート、字ぃ汚くて読めなさそうー。」
「んなことねぇよ!?」
4人で笑い合った。
「もったいないことしたなぁ…2週間。」
そう呟きながら外を見た。もう木々は葉を落としていた。
紅葉…見に行ったのに。落葉は、これっぽっちも見ないで終わっちゃった。
「あ、お母さんに連絡した?」
「あぁ、一応ね。って言っても亮伝いになっちゃうけど。」
「そっか…。」
もう12月なんだ…。
「勉強、置いてかれちゃったな。」
2週間なんて。
-バァアンッ
「明海っ!!」
そう叫びながら飛び込んで来たのは
「真菜、舞佳、持田…。」
3人だった。
「学校に連絡いったんだろ。」
そう言った先生。
あ、そっか。
「俺、屋上にいるから。」
「うん…。」
それからあたしが眠ってた間の学校のことを3人が話してくれた。
結構皆心配してくれた、とか。
「ノートなら見してやっからな。」
って持田。
「えぇ~、持田のノート、字ぃ汚くて読めなさそうー。」
「んなことねぇよ!?」
4人で笑い合った。