好きを私にください。
今頃気づいても、遅い…

遅すぎるよね…。






先生。








今、あなたは何を思っていますか?



今、あなたは何をしていますか?



少しでも、
あたしの事を思ってくれていますか?



今、あなたは誰を想っていますか?








今、あなたはどんな気持ちですか?








先生。





あなたは、あたしの中で、

かけがえのない、


空気のように必要不可欠で、


そこにあって当然でした。




だから、これからなんて考えられない。



先が見えないよ…先生…。



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