好きを私にください。
「ゴメン、兄ちゃんが悪かった。」
って言ってポンッて頭の上に手を置くお兄ちゃん。
「ううん、大丈夫。ゴメンね、お兄ちゃん。」
…切ないよ。
だって、叶わないんでしょ?この恋。
相手は彼女もちで、先生で、年上で。
あたしに何ができるって言うの?
あたしにどうしろって言うの?
好きすぎて苦しいよ…。
「あ、明日、学校だろ?」
お兄ちゃんの言葉に反応する。
学校かぁ…。行きたくないなぁ。
何かあると一方に集中しちゃうあたしの癖。
先生の事に集中してたから、学校の事なんか気にして無かったや。
…なんか、もうどうでもいいかも。
舞佳と真菜との関係がどうでもいいってわけじゃないけど、
正直、先生の事を進展させたい気がする。
だって、どっちも頑張ってどうにかなるような問題?
どっちも相手の気持ちが絡んでくるんだもん、少し時期を置いた方がいい、きっと…。
あたしはしばらく真菜と舞佳とは距離を置く事にした。
あたしも、ゆっくり考えたいし。
それに、このままいい方に転ぶ気がしないから。
「大丈夫だよ、お兄ちゃん!先生の事想いながら乗り切るっ☆」
実際、難しいだろうけど。
でも、あたし、頑張るよ。
塾長も頼っちゃったわけだし。
自分でも頑張らないと。
塾長に相談して以来、心が軽くなった。
誰かに話を聞いてもらうのって大事だね。
明日も頑張ろう!!
って言ってポンッて頭の上に手を置くお兄ちゃん。
「ううん、大丈夫。ゴメンね、お兄ちゃん。」
…切ないよ。
だって、叶わないんでしょ?この恋。
相手は彼女もちで、先生で、年上で。
あたしに何ができるって言うの?
あたしにどうしろって言うの?
好きすぎて苦しいよ…。
「あ、明日、学校だろ?」
お兄ちゃんの言葉に反応する。
学校かぁ…。行きたくないなぁ。
何かあると一方に集中しちゃうあたしの癖。
先生の事に集中してたから、学校の事なんか気にして無かったや。
…なんか、もうどうでもいいかも。
舞佳と真菜との関係がどうでもいいってわけじゃないけど、
正直、先生の事を進展させたい気がする。
だって、どっちも頑張ってどうにかなるような問題?
どっちも相手の気持ちが絡んでくるんだもん、少し時期を置いた方がいい、きっと…。
あたしはしばらく真菜と舞佳とは距離を置く事にした。
あたしも、ゆっくり考えたいし。
それに、このままいい方に転ぶ気がしないから。
「大丈夫だよ、お兄ちゃん!先生の事想いながら乗り切るっ☆」
実際、難しいだろうけど。
でも、あたし、頑張るよ。
塾長も頼っちゃったわけだし。
自分でも頑張らないと。
塾長に相談して以来、心が軽くなった。
誰かに話を聞いてもらうのって大事だね。
明日も頑張ろう!!