初めての気持ち

不安



君の心は余りにも綺麗すぎて―。

時々、私なんかが一緒に居ちゃいけないんじゃないかって思う。
私には君しかいないけれど、君にはたくさんの人がいる。
私が君の足枷になってしまってるような気がして―。

君にそれを伝えて、返ってきた手紙。

「一緒におってえんかなーってゆう気持ちより、ずーっと一緒におりたいって気持ちの方がだんぜん大きい。」

自分でも、心のわだかまりが消えていくのが分かった。

嬉しくて、ただ泣いていた。


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