ありがとう

『茉莉ッ…いける?』
「うん^^ありがと」
『勝手に決めてごめん』
「えッ!なにが?」
『一緒に住むとか…俺らまだ高校生やん。だから…』
「全然いいよ。嬉しかった、けどお金ない…」


『俺ん家で住もう。』
「けど、お母さんとか…」

『茉莉…今から言う俺の話聞いてくれる?』

忠義は急に真剣な顔になって
話し始めた
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