ありがとう
「遊ぼってゆったやん」
そうゆって私の腕を掴んできた
「無理やって。今から忠義迎えに行くの」
「は?遊ぶ約束したやん」
亮はそう言い、
違うクラスの安田君と横山君もきた
《茉莉ちゃん。遊ぼ》
[俺ら怖いか?]
安田君と横山君が私に言ってきた
「すみませんが無理です」
そう言って逃げようとしても
亮は腕をはなしてくれない
「はなしてよ!!」
「遊ばな無理」
そう言って三人は私を
ひっぱり、無理やり
亮の家にむかっていった