ありがとう

鈴「でもこの前、章ちゃんの家泊まったとき、亮ちゃんが私に“俺が守ったるから”って急に言ってきた。」

茉「そうやったんや」

鈴「その時、ずっと隆のことが頭いっぱいで泣きそうだった。けど、亮ちゃんは私の心の中が見えてるように言ってくれた」

結「私たち酔っぱらってたから全然しらんかった」

茉「ほんまに」

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