ありがとう
それから忠義と仲良くなっていった

亮が前の席やから気まずかったけど、忠義と話してたら何にも思わなくなっていった

ある日、久しぶりに亮が
話しかけてきた

『茉莉。ごめんな、俺、最低や』
「もういいそんなこと」
『お願い!!また一緒に学校いこ』
「ごめん、忠義といってる」
『え…何であいつと』
「1人でいくのつまんないから一緒にいこって言ってくれた」「だから一緒に行ってる」
『あいつがきたから、俺らは変わった』
「ごめん、亮..私忠義に惚れてる、好き…大好きやの」
『そうなると思った、けど俺はお前のこと諦めへんから』
「ありがとう、亮」

亮、はやくいい人見つけてね
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