ミルクティー
ダブル告白
「え…あ、ごめん//」
さすがにちょっと照れちゃったあたし。
…そうだよね、龍は男の子だった。
それから2分くらいは気まずい時間だった。あたしも龍も何も話さないから。
「…あのっ!アイスとか溶けちゃうから食べちゃわない…?」
「あ、あぁ…」
えっ…!龍がちょっと動揺してるの初めて見たかも!
その気まずい状況の時に紗希と侑斗は休憩しに海の家に入ってきた。
「疲れたー!でも楽しかったよね、紗希嬢」
「あっ!莉緒!中村君!」(←無視)
紗希…無視することはないんじゃないかな?うん。そう思う。
「…紗希嬢、俺が奢ってあげるよ?何がいい?」
「え、私、奢ってもらわなくていいよー」
「いいって!奢らせて?」
…なんなの。この会話。周りの人がめっちゃ見てるよ?女の人が「優しい~」とか言ってるよ?
さすがにちょっと照れちゃったあたし。
…そうだよね、龍は男の子だった。
それから2分くらいは気まずい時間だった。あたしも龍も何も話さないから。
「…あのっ!アイスとか溶けちゃうから食べちゃわない…?」
「あ、あぁ…」
えっ…!龍がちょっと動揺してるの初めて見たかも!
その気まずい状況の時に紗希と侑斗は休憩しに海の家に入ってきた。
「疲れたー!でも楽しかったよね、紗希嬢」
「あっ!莉緒!中村君!」(←無視)
紗希…無視することはないんじゃないかな?うん。そう思う。
「…紗希嬢、俺が奢ってあげるよ?何がいい?」
「え、私、奢ってもらわなくていいよー」
「いいって!奢らせて?」
…なんなの。この会話。周りの人がめっちゃ見てるよ?女の人が「優しい~」とか言ってるよ?