ミルクティー
「んだよ。そんなことかよ…」
そんなことって…!かなり重要なことなんだけど…。
「莉緒。今日はあの海に浮いてる島まで行くぞ」
「はい!?…浮き輪ないからあそこまでは行けないよ」
だって、100メートルくらいは距離あるよ?きっと深いよ?
「…人間やればできるもんだ」
そういって、パーカーや携帯をロッカーに置いて、ゆっくり海の中に入っていくあたし達。
「龍!やっぱり無理だって!あたしまだ死にたくない!」
「なんでこんくらいで死ぬんだよ。昨日だってちゃんと泳げてただろ?大丈夫だ」
いやいや、昨日とは明らかに距離が違うでしょ!
「って!龍!泳いでいかないで!あたしを水の中で1人にしないで!」
龍は5メートルくらい前に進んでいた。
「待って!」
そんなことって…!かなり重要なことなんだけど…。
「莉緒。今日はあの海に浮いてる島まで行くぞ」
「はい!?…浮き輪ないからあそこまでは行けないよ」
だって、100メートルくらいは距離あるよ?きっと深いよ?
「…人間やればできるもんだ」
そういって、パーカーや携帯をロッカーに置いて、ゆっくり海の中に入っていくあたし達。
「龍!やっぱり無理だって!あたしまだ死にたくない!」
「なんでこんくらいで死ぬんだよ。昨日だってちゃんと泳げてただろ?大丈夫だ」
いやいや、昨日とは明らかに距離が違うでしょ!
「って!龍!泳いでいかないで!あたしを水の中で1人にしないで!」
龍は5メートルくらい前に進んでいた。
「待って!」