ミルクティー
「莉緒!いいじゃん!それっ」
「はい、分かりました。では、メニューを決めましょう」
またクラスの人が意見を言い出している。
あたしはぼんやりどっかを見つめていた。
「じゃあ役を決めましょう!誰が何をするか意見ある人!」
誰も言わない。きっと、童話なんてすぐに思いつかないのか、悩んでるのか…。
「…じゃあ、あみだくじにしましょう!いいですよねっ!先生!」
「あ、あぁ。接客とお菓子を作る人、決めるんだぞ」
「任せてください!」
あみだかぁ…。あたしはお菓子作る人でいいかな。
そして委員長はクラスの人数分のあみだくじを作成して黒板に貼った。
…委員長凄いかも。だって30人分のあみだくじを短時間で、しかも配役までちゃんと決めて書いたんだから。
「はい、分かりました。では、メニューを決めましょう」
またクラスの人が意見を言い出している。
あたしはぼんやりどっかを見つめていた。
「じゃあ役を決めましょう!誰が何をするか意見ある人!」
誰も言わない。きっと、童話なんてすぐに思いつかないのか、悩んでるのか…。
「…じゃあ、あみだくじにしましょう!いいですよねっ!先生!」
「あ、あぁ。接客とお菓子を作る人、決めるんだぞ」
「任せてください!」
あみだかぁ…。あたしはお菓子作る人でいいかな。
そして委員長はクラスの人数分のあみだくじを作成して黒板に貼った。
…委員長凄いかも。だって30人分のあみだくじを短時間で、しかも配役までちゃんと決めて書いたんだから。