ミルクティー
「ありがとうございますっ!」
文化祭、初お客さん!あたしは教室に向かって思いっきり叫ぶ。
「2名様、はいりまぁーす!!」
「ってか、アリス(龍のこと)全然喋らないじゃん!クールアリスも可愛い~」
なんかもう相当ギャルうけがいいみたいで…。この格好。
「あっ…えっと!龍!お客様を中にご案内してっ」
必死に指示を出すあたし。さすがの龍も今日ばかりは言うことを聞く。
「……1番テーブルにご案内します…」
ちょっと!どんだけやる気ない感じだしてんの!
「あははははっ!アリスちょーうけるんですけどー」
でも、何故かギャルには大好評。まぁ、いっか。
「あとは、中でなんとかしてくれるし…。もうちょっと人、呼び込もうかな」
文化祭、初お客さん!あたしは教室に向かって思いっきり叫ぶ。
「2名様、はいりまぁーす!!」
「ってか、アリス(龍のこと)全然喋らないじゃん!クールアリスも可愛い~」
なんかもう相当ギャルうけがいいみたいで…。この格好。
「あっ…えっと!龍!お客様を中にご案内してっ」
必死に指示を出すあたし。さすがの龍も今日ばかりは言うことを聞く。
「……1番テーブルにご案内します…」
ちょっと!どんだけやる気ない感じだしてんの!
「あははははっ!アリスちょーうけるんですけどー」
でも、何故かギャルには大好評。まぁ、いっか。
「あとは、中でなんとかしてくれるし…。もうちょっと人、呼び込もうかな」