ミルクティー
「あのっ!お客様!そういうのは困りますっ」
「え~ちょっとくらい、いいじゃん」
ダメでしょ!大体、ここはホストクラブじゃないから1人1人に店員がついてること自体おかしいのに…。
あたしには他にも仕事があるのに…。
「お待たせしました!ケーキセットAお持ちしました!」
た、谷村さんっ!ナイスタイミング!ありがとーっ!
「…ありがとう」
邪魔されたからなのか、ちょっと声が低くなってる。
やっぱり隣ではギャルに質問攻めされてダルそうに答える龍の声が聞こえる。
「ねぇ~?彼女とかいるのぉ~?」
美白ギャルが質問している。りゅ、龍はなんて答えるの…?
「…いますよ。ほら、隣のテーブルで変なのに絡まれてますが」
無表情で答える。
「え~ちょっとくらい、いいじゃん」
ダメでしょ!大体、ここはホストクラブじゃないから1人1人に店員がついてること自体おかしいのに…。
あたしには他にも仕事があるのに…。
「お待たせしました!ケーキセットAお持ちしました!」
た、谷村さんっ!ナイスタイミング!ありがとーっ!
「…ありがとう」
邪魔されたからなのか、ちょっと声が低くなってる。
やっぱり隣ではギャルに質問攻めされてダルそうに答える龍の声が聞こえる。
「ねぇ~?彼女とかいるのぉ~?」
美白ギャルが質問している。りゅ、龍はなんて答えるの…?
「…いますよ。ほら、隣のテーブルで変なのに絡まれてますが」
無表情で答える。