ミルクティー
『マジで!じゃあさ、彼氏はいんのー?』

いきなりその話!?

『…今まで1人もいたことありません』

『えー、可愛いのにー。意外ー』



こんなやり取りを何回もしているうちに段々あたしが眠くなってきた。

だから、凄く中途半端なところでメールは終わってしまった…。


あたしは夢で不思議な夢をみていた。

何故か龍が怒っている夢だ。

なんで龍が夢に出てきたかはよく分からないけど、対して気にしてなかった。

もちろん、これが正夢になるなんて思ってもいなかった。
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