ミルクティー
だって、あまりにも龍がジッと見てくるんだから。
周りの女子がヒソヒソ言っている。
侑斗まだかなー、とか、今日の中村君もかっこいい!とか。
そういえば侑斗がまだ来てないな。来ないならそれでいいんだけどさ。
先生ももう来てるし。
ガラッ
「皆おはよー!…先生!俺セーフですか!?」
侑斗が慌てながら聞く。
「霜月、アウトだ。」
いや、前にも言ったけどまだ予鈴だよね?セーフだよね?
「せんせぇ~。まだ予鈴ですよぉ~。侑斗はセーフですよぉ~」
侑斗ファンだ。
「うぅ…、霜月!もういい。席に着け」
「あざーす!……莉緒嬢、おはよ」
なんであたしだけ、個人的に挨拶してんだ。
周りの女子がヒソヒソ言っている。
侑斗まだかなー、とか、今日の中村君もかっこいい!とか。
そういえば侑斗がまだ来てないな。来ないならそれでいいんだけどさ。
先生ももう来てるし。
ガラッ
「皆おはよー!…先生!俺セーフですか!?」
侑斗が慌てながら聞く。
「霜月、アウトだ。」
いや、前にも言ったけどまだ予鈴だよね?セーフだよね?
「せんせぇ~。まだ予鈴ですよぉ~。侑斗はセーフですよぉ~」
侑斗ファンだ。
「うぅ…、霜月!もういい。席に着け」
「あざーす!……莉緒嬢、おはよ」
なんであたしだけ、個人的に挨拶してんだ。