ミルクティー
「え…おはよ…?」

ちょ…周りの女子が睨みつけてるんですけど!?

どうしてくれるの!

嬉しそうな表情して席に座った侑斗。

侑斗はそれでいいかもしれないけど、あたしはそうは行かないの…

でもっ!龍が協力してくれるから、きっとなんとかなるよね…!

「えー、じゃあ朝のホームルームを始める。」

そのあとも今日の予定とかを話していく先生。

季節はまだ5月なのに見てるだけで暑苦しい感じがする気がする。

ちょっと侑斗を見て見ると、やっぱり目が合って、ウィンクまでされた。

ちょっとだけ苦笑いを返してまた前を向いた。

「じゃあ、ホームルームを終了する」

皆、一斉に立ち上がり移動を始めた。

1時間目は体育で男女ともに体育館で体育だった。
< 47 / 193 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop