片想い
中学生以下の子が眠りについた頃

あたしたち中学生は呼び出された

あたしたちが連れて来られた所に

は、何人かの先生がいた。


そのなかにもちろんあたしの


好きな先生がいて。


皆はソファーに座っていく。


行動が遅いあたしは


座る所がもうなくて。


「どうしよう」


そう思ったときだった。


あたしの好きな先生が座ってた


所から立って、ソファーの腕


置く所(分かりますか?)に


座った。


あたしを先生が開けた所に


座らせてくれて…


自然にあたしの隣に好きな先生が

座って。
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