蓮の苦悩
部屋に戻り
麗奈を隣に座らせる

あんまりガッツクのは
ダメだよな…

二回戦目に入りたい俺は
タイミングを計っていた

俺は麗奈にある提案をした
"今度から俺の事蓮って呼んで"

照れる麗奈に


"なぁ 言えよ…"




"…蓮……"



その瞬間 ニッコリ笑って

"いただきます♪"

と言って浴衣の帯に手をかけた


すると俺の目に映ったのは
黒いレースの下着

思わず息が止まった

"なぁ この下着って
もしかして…俺の為?"


……………コクン
と頷く麗奈

俺は目を少し大きく見開いた

うそーーー
鼻血出そうな下着だよ?
しかも紐パンツだし


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こんなに俺を煽って
麗奈は何を考えてる?


麗奈を抱え布団に寝かせ
優しく全身にキスをした


"やっぱり来年なんて
言わなきゃよかった!
麗奈〜来年まで
待てないよ〜
今すぐ嫁に来て"

思わずクスッて笑っう麗奈

"あ〜笑ったな!
人の気も知らないで!
こ〜んなエッチな
下着付けて!"


俺は
"今夜は寝かせない!
誘った麗奈が悪いんだからな♪
麗奈の甘い声
沢山聞かせてもらうから"

そう言って浴衣を脱がした
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