イケオタ
文化祭初日〜
「おっそぉ〜い」
結衣花の言葉に神崎も頷いた
「5分と42秒の遅刻よ」
神崎は細い手首に巻いている腕時計を見ながら言った
「だから悪いって言ってんだろ」
「なに!!
逆ギレ
それに遅れた理由がBラン食べてて遅れたってありえないし」
奈瑠&翔
「うっ…」
奈瑠と翔は美佳が居なくなった後も少しの間呆然としていた
気付くと時計は集合時間に迫っていた
Bランを諦めるか遅刻を覚悟でBラン完食か…
2人の答えは直ぐに出た
2人はものすごい勢いでBランをたいらげたのだった
(うぅ〜
Bラン完食出来たけど美味しかったのかわからないよぉ翔)
(仕方ないだろ
時間無かったんだ
俺だって詰め込んで味がごちゃ混ぜで…)
「2人でこそこそ何を話してるのかしら」
神崎は鋭い眼差しで2人を睨んでいた
「そ、それより速く行こうぜ
なっ!!」
「もぉ〜
都合が悪くなったらすぐ話そらすんだから…」
ブツブツボヤく結衣花を何とかなだめて奈瑠達は買い出しに向かった…
結衣花の言葉に神崎も頷いた
「5分と42秒の遅刻よ」
神崎は細い手首に巻いている腕時計を見ながら言った
「だから悪いって言ってんだろ」
「なに!!
逆ギレ
それに遅れた理由がBラン食べてて遅れたってありえないし」
奈瑠&翔
「うっ…」
奈瑠と翔は美佳が居なくなった後も少しの間呆然としていた
気付くと時計は集合時間に迫っていた
Bランを諦めるか遅刻を覚悟でBラン完食か…
2人の答えは直ぐに出た
2人はものすごい勢いでBランをたいらげたのだった
(うぅ〜
Bラン完食出来たけど美味しかったのかわからないよぉ翔)
(仕方ないだろ
時間無かったんだ
俺だって詰め込んで味がごちゃ混ぜで…)
「2人でこそこそ何を話してるのかしら」
神崎は鋭い眼差しで2人を睨んでいた
「そ、それより速く行こうぜ
なっ!!」
「もぉ〜
都合が悪くなったらすぐ話そらすんだから…」
ブツブツボヤく結衣花を何とかなだめて奈瑠達は買い出しに向かった…