イケオタ
「ねぇ〜
先にどっちから行くの?」
周りの異様な視線が気になる結衣花は早くこの場から去りたいようだ
「そうだなぁ
奈瑠こっからならどっちが近いんだ?」
「う〜ん
執事の方かな」
「んじゃ執事服から行くか」
「どっちでもいいから早くいこ」
「結衣花
何急いでんの?」
「だ、だって何か嫌な視線を感じるし」
周りのオタク達は奈瑠達がコスプレをしているのだと信じきっていた
その中にカメラを構える二人の男がいた
「ウリュウ氏ウリュウ氏
あのショートヘアーの子萌えナリよ」
「いやいや
あのロングの子はツンデレをかもし出してるナリ
ボクはロングナリ
萌えロング〜!!」
オタクと言う言葉を取って付けたような二人の男が熱く語りながら結衣花と由里恵をカメラに収めていた
「・・・やはり近くでツーショットで撮りたいナリよウリュウ氏」
「同感ナリ、クリマンジュウ氏」
二人のオタクは顔を見合わせムフフッと笑いながら結衣花達に近付いたのだった・・・
先にどっちから行くの?」
周りの異様な視線が気になる結衣花は早くこの場から去りたいようだ
「そうだなぁ
奈瑠こっからならどっちが近いんだ?」
「う〜ん
執事の方かな」
「んじゃ執事服から行くか」
「どっちでもいいから早くいこ」
「結衣花
何急いでんの?」
「だ、だって何か嫌な視線を感じるし」
周りのオタク達は奈瑠達がコスプレをしているのだと信じきっていた
その中にカメラを構える二人の男がいた
「ウリュウ氏ウリュウ氏
あのショートヘアーの子萌えナリよ」
「いやいや
あのロングの子はツンデレをかもし出してるナリ
ボクはロングナリ
萌えロング〜!!」
オタクと言う言葉を取って付けたような二人の男が熱く語りながら結衣花と由里恵をカメラに収めていた
「・・・やはり近くでツーショットで撮りたいナリよウリュウ氏」
「同感ナリ、クリマンジュウ氏」
二人のオタクは顔を見合わせムフフッと笑いながら結衣花達に近付いたのだった・・・