イケオタ
10分後・・・
シャーッ!!
勢いよくあいたカーテンの向こうには執事服を見事に着こなした翔が爽やか笑顔で奈瑠達の方へ歩きはじめた
「へぇ〜、翔っていつも奈瑠と一緒だから気付かなかったけど結構かっこいいじゃん」
結衣花は意外にも執事服を着こなす翔に少し驚いた
「ふっふっふ
惚れても良いんだぜ」
「ば、惚れるわけないでしょ」
あわてふためく結衣花はチラッと奈瑠をみた
その時、奈瑠と目が合ってしまった
「な、なによ!!」
「えっ!?
ご、ごめん」
結衣花は恥ずかしさのあまり強い口調になってしまった
「な、なんで奈瑠が謝るのよ」
「えっ!?
結衣花がおこってたからつい・・・」
「いや、別に怒ってないから」
「そう、よかったぁ」
奈瑠の満面の笑みに結衣花は顔でお湯を沸かせそうなくらい熱くなっていた
「笑うなぁ〜!!」
「えっ!?ごめん」
「謝るなぁ〜!!」
「はひぃ!?
あっ、いたっ、なんでなぐんの!!」
「うるさぁ〜い、まてぇ〜逃げるなぁ〜」
逃げる奈瑠を追い掛ける結衣花
二人の追いかけっこを翔はおもしろそうに眺めていたが、ふと隣を見たら二人を見つめながら寂しいような嫉妬してるようなそんな目で友里恵は二人を見ていた・・・
シャーッ!!
勢いよくあいたカーテンの向こうには執事服を見事に着こなした翔が爽やか笑顔で奈瑠達の方へ歩きはじめた
「へぇ〜、翔っていつも奈瑠と一緒だから気付かなかったけど結構かっこいいじゃん」
結衣花は意外にも執事服を着こなす翔に少し驚いた
「ふっふっふ
惚れても良いんだぜ」
「ば、惚れるわけないでしょ」
あわてふためく結衣花はチラッと奈瑠をみた
その時、奈瑠と目が合ってしまった
「な、なによ!!」
「えっ!?
ご、ごめん」
結衣花は恥ずかしさのあまり強い口調になってしまった
「な、なんで奈瑠が謝るのよ」
「えっ!?
結衣花がおこってたからつい・・・」
「いや、別に怒ってないから」
「そう、よかったぁ」
奈瑠の満面の笑みに結衣花は顔でお湯を沸かせそうなくらい熱くなっていた
「笑うなぁ〜!!」
「えっ!?ごめん」
「謝るなぁ〜!!」
「はひぃ!?
あっ、いたっ、なんでなぐんの!!」
「うるさぁ〜い、まてぇ〜逃げるなぁ〜」
逃げる奈瑠を追い掛ける結衣花
二人の追いかけっこを翔はおもしろそうに眺めていたが、ふと隣を見たら二人を見つめながら寂しいような嫉妬してるようなそんな目で友里恵は二人を見ていた・・・