お嬢様とお坊ちゃまの恋が見られる魔歌学園生徒会役員達♡
れんの嬉しそうな声。
「私は嫌なんですけど」
「ねぇ? キスしていい」
いきなり聞くな!
「嫌! ダメ!」
私はそういった。
なのに、れんは私の隣に座り、顔を近づけてくる。
「お嬢様。もう、俺を押し返す気力、残ってないでしょ?」
な、なんでわかるの?
やっぱり、エスパーなの?
「やっぱり、そうなんだ。じゃあ、俺の好きなようにできるね」
なにするの?