お嬢様とお坊ちゃまの恋が見られる魔歌学園生徒会役員達♡
「どうしたの!?」
いきなり、れんが座り込んだ。
私はれんの顔を覗く。
すごく、苦しそうな顔をしていた。
「れん!」
「ハァ……ハァ……」
荒い息を繰り返すれん。
「ねぇ? どうすればいい? 保健室?」
私はすごく、焦っていた。
「……ハァ……だいじょ、うぶだから。心配、するな……」
「で、でも! 大丈夫そうじゃ……」
れんが私にキスをする。
「ん……」